
夏にスキーを満喫!月山スキー場の魅力
月山(がっさん)スキー場は、他のスキー場にはない魅力が数多くあるスキー場です。
スキー場の名前の通り、山形県の中央部、出羽丘陵の南部にある「月山」に位置しています。
「特別豪雪地帯」に指定されている西村山郡西川町から山間部に直線距離で約15kmという人里離れた山奥にあるスキー場でもあります。「木々が少ない」といった特徴があり、スキーやスノーボードをプレイしながら、広大な景色を望むことが可能となっています。
しかし、冬の時期は積雪が多く、月山スキー場と住宅エリアのアクセスが絶たれてしまいます。なので、スキーのメインシーズンである冬は利用することができないといった珍しいスキー場としても知られています。
また、年間の積雪量が多く春から夏に雪がしっかりと残っていることから、冬が過ぎ去った後の春や夏前でも雪の上でスキー・スノーボードが楽しめるようになっています。
「夏スキー」が満喫できるスキー場として、全国屈指の知名度・人気を誇るスキー場でもあり、夏になると全国から多くの人が集まります。
シーズンの終盤には暖かい気候の中、半袖でスキー・スノーボードを楽しむ人の姿を見ることができます。